藤原竜也さんのホロスコープ

一時期クズの役しか来ないと言われていた藤原竜也さん。極限状態を演じたら右に出る者なしの演技派俳優藤原さんのホロスコープを見てみたいと思います。

1982年5月15日埼玉県秩父市生まれ。誕生時間不明なので正午でホロスコープを作成しました。

なんて綺麗なカイトでしょうね。

月・水星・土星の風のグランドトラインを金星が貫くような形でカイトになっています。

どの時間に生まれていても月は水瓶座なんですが、カイトになるのは午前7時以降からですね。

それ以前の午前0時から6時台の生まれであれば月・火星・天王星の小三角形と水星・金星・土星の直角三角形の複合アスペクト持ち、ということになります。こちらでもかなり有能そうなイメージです。

カイト的なところ

池袋で芸能事務所社員から「身毒丸」のオーディションのチラシを渡されたのがデビューのきっかけとなりました。応募するものの一次選考で落ちてしまったそうですが、チラシを渡した芸能事務所の女性が何度も合格書類に紛れ込ませて最終審査まで残ったそうです。

自分の意思だけではなく、他者の力によって担ぎ上げられ、何がなんでも注目を浴びる場所に連れてこられるというのがカイトっぽいですよね。

2009年からカイジシリーズに出演し始め、2013年に藁の楯の殺人犯の役をやってから、クズの役しか来なくなったと語っていました。

同じ頃、蜷川幸雄さんに「藤原竜也はワンパターン」と言われて、スランプの中、演劇の稽古をするドキュメンタリーが放送されていたような記憶があります。

でも、そんな時でもテレビ、映画、舞台と主役や準主役級の役で活躍し続けて、話題になっていたんですよね。干されていた時とか、仕事がなかった時期がなく、ずっと表舞台で注目されています。この辺りもカイト的だなと思いますね。

生まれた時間によりカイトだった場合、月の近くにはベスタがあり、月・ベスタ合がカイトの一角になっている可能性が高いです。

ベスタは義務や奉仕、隷属を表す小惑星であり、コンジャンクションした天体を奴隷にしたり、奴隷にされたりという読み方をすることがあります。

月は大衆、または女性を表します。大衆や女性を奴隷にできる能力は芸能人に欲しい力ですね。たくさんの人を魅了して、ファンにすることができますから。

そして、デビューのきっかけとなった「身毒丸」という演目。これも月・ベスタ的ですよね。

実際に演劇を見たことはないのですが、あらすじを読むと、身毒丸は死んだ母親を忘れられず、母親を売る店で義理の母、撫子を買う。

撫子を母と認められず反抗し、家庭は崩壊して、撫子は身毒丸の目を潰し、最後は身毒丸と撫子は男女の仲となる、というストーリー。

月は母の投影でもあります。「母」という存在に執着し、義理の母(母の生まれ変わり?)の撫子と愛憎の念が入り混じるような、お互いを縛り合っているような関係性。この演目がデビュー作となったというのは象徴的ですね。

クズな役柄に向いた星はあるのか?

水瓶座の月、双子座の水星、天秤座の土星、牡羊座の金星で構成されるカイトは、知的で情熱のある努力家といったイメージで、軽やかさがあり、

「カイジ」や「藁の楯」のようなクズ役の印象とはかけ離れているように思えます。

藤原さんて火星・冥王星か太陽・冥王星のコンジャンクションやハードアスペクトがあるイメージだったのですが、意外と無いんですよね。

しかし、火星・土星・冥王星が全て天秤座で、1つのハウスにこの3惑星が全て入っている可能性があります。それが1室や10室だったとしたら、藤原さんのキャラクターや仕事に強い影響を及ぼしてくるのではないでしょうか。

それにしても、火星・土星・冥王星って「るろうに剣心」の志々雄っぽいですよね。

地獄の業火に焼かれたけど生きていて、復讐に燃える。(火星・冥王星)でもそれは、滅びに向かって突き進むような悲しさがある。(土星・冥王星)

藤原さんの他の役を振り返っても、追い詰められた状況で怒りとか復讐とか狂気とかの負の感情が膨れ上がって、破裂寸前なギリギリ状態を演じるのが上手いですよね。

人間の業を表現するのに長けているというか、いつも死を喉元に突き付けられてるような雰囲気を感じさせます。

この辺りから、やはり冥王星の影響を感じるのです。そんな思いで再度ホロスコープを見つめると、ありました!太陽・冥王星クィンカンクス(150度)!

クィンカンクスは元素、極性、様相、全てに共通するものがなく、相容れない関係です。クィンカンクスになった惑星は合う部分がなく、妥協や調節を強いられる関係であり、常にお互いを学習させられるアスペクトになります。

藤原さんは役を通して、冥王星から死を学習しているのかもしれませんね。クィンカンクスの中では牡牛座と天秤座は金星がルーラーで共通する部分があることから、比較的扱いやすい組み合わせと言われているので、星の効果を上手く使えているのかもしれません。

また、太陽とキロンがコンジャンクションというのも、志々雄のように心身に傷を負った役とか、「22年目の告白」での恋人を殺されて復讐に人生をささげる役に活きている気がします。

酒豪でヘビースモーカーらしいのですが、それは火星・海王星スクエアも影響していそうですね。嘘を現実にする力がありますから、藤原さんの迫真の演技は火星・海王星スクエアの恩恵も受けているように思います。

トランジットの影響

藤原さんが池袋でスカウトされた1997年3月はトランジットの木星と天王星のコンジャンクションが水瓶座6度~8度にありました。突然の幸運を表す木星・天王星のアスペクトがカイトの一角に重なった可能性があります。

また、土星が牡羊座の6度でネイタルの金星に近づいていました。金星はカイトの先端です。土星の力によって、カイトの才能が現実世界に着地させられたように読めます。

クズの役しか来なくなったと言っていた2013年~2014年頃はトランジットの天王星がネイタルの金星にコンジャンクションでした。新しい境地を開拓するタイミングだったのかもしれませんね。

2025年にトランジットの天王星がネイタルの太陽に重なります。仕事や社会的な面で大きな変化がありそうですね。

今年(2022年)から影響は徐々に出てきそうです。2022年の8月には牡牛座18度に火星・天王星・ドラゴンヘッドが集結しますので、この影響も受けることになりそうです。

そしてなんといっても、2028年から2029年、トランジットの天王星(双子座)・海王星(牡羊座)・冥王星(水瓶座)が小三角形の複合アスペクトを組み、藤原さんのカイトとぴったり重なります。

トランスサタニアン全ての力を受ける時、どこまで飛躍するのか楽しみですね。

 

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